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屋根カバー工法と葺き替え工法の違いとそれぞれのメリット・デメリット

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スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

京都府福知山市・京都市西京区・滋賀県大津市の塗装会社 シンセイ株式会社

プロタイムズ京都西店の宮本です。

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10月に入り暑さも落ち着き始めたかと思いきや、

週末また気温が上がるそうですね。。。

ちょうどいい気温の時期が安定してきてほしいなあと切実に思います(笑)

 

 

ところでみなさんは、屋根のメンテナンスやリフォームを考える際に、

塗装以外の選択肢があることを知っていますか?

 

屋根カバー工法」と「葺き替え工法」というものがあるのですが、

それぞれの工法には独自のメリット・デメリットがあり、

目的や屋根の状態に応じて適切な選択が求められます。

 

このブログでは、屋根カバー工法と葺き替え工法の違い、

そしてそれぞれのメリット・デメリットについて詳しく解説します。

 

 

屋根カバー工法とは

 

 

屋根カバー工法は、既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねて取り付ける方法です。

既存の屋根材を撤去せず、その上から直接新しい屋根材を取り付けるため、

「カバー工法」と呼ばれています。

 

メリット

 

1.工期が短い

既存の屋根を撤去せずに新しい屋根を施工するため、工期が短くて済みます。

一般的に葺き替えに比べて施工が早く、家族の生活に与える影響も少ないです。

 

2.費用が抑えられる

既存の屋根材を撤去する手間がないため、費用を抑えられる場合があります。

撤去にかかる処分費や労力が不要になるため、コストパフォーマンスが高いです。

 

3.断熱性・防音性の向上

新しい屋根材を重ねることで、断熱性や防音性が向上します。

特に新しい屋根材に高性能なものを選ぶと、より良い効果が期待できます。

 

 

デメリット

 

1.屋根の重さが増す

既存の屋根の上に新しい屋根材を追加するため、屋根の総重量が増します。

これにより、屋根の構造に負担がかかる可能性があります。

特に古い家屋や構造が弱い場合は注意が必要です。

 

2.既存の問題が解決できない

既存の屋根材に隠れた問題(例:下地の腐敗やシロアリの被害)がある場合、

それらの問題は解決できません。

カバー工法では表面的なリフォームに留まるため、根本的な修理が必要な場合には不向きです。

 

3.屋根の高さが増す

新しい屋根材を重ねるため、屋根の高さが増します。

これにより、屋根の角度や見た目が変わり、外観に影響を与える可能性があります。

また、周囲の建物や規制によっては、追加の許可が必要になることもあります。

 

 

葺き替え工法とは

 

 

葺き替え工法は、古い屋根材を完全に撤去し、新しい屋根材を取り付ける方法です。

全ての屋根材を取り除き、下地から新しく作り直すため、

基本的に「葺き替え」と呼ばれています。

 

 

メリット

 

1.徹底的な修理が可能

古い屋根材を撤去することで、下地や構造の状態を確認できます。

腐食や損傷があれば、その部分を修理・交換することができるため、長期的には安心です。

 

2.新しい屋根材の選択肢が広がる

下地から新しく作り直すため、最新の屋根材を選ぶことができます。

性能の高い断熱材や防音材を選ぶことで、より快適な住環境を実現できます。

 

3.耐久性が向上する

古い屋根材を完全に取り除くことで、新しい屋根材と下地の接合が確実になり、耐久性が向上します。

特に古い屋根材が劣化している場合には、葺き替えが推奨されます。

 

 

デメリット

 

1.工期が長い

屋根材を完全に撤去し、新しく作り直すため、工期が長くなります。

これにより、家族の生活に対する影響が大きくなる場合があります。

 

2.費用が高くなる

既存の屋根材を撤去するための費用や処分費が発生し、

カバー工法よりもコストが高くなる傾向があります。

特に大規模なリフォームの場合は、費用面での計画が重要です。

 

3.一時的な不便

屋根の施工中は、雨漏りや外部からの影響を防ぐための対策が必要です。

これにより、一時的な不便が生じることがあります。

 

 

どちらの工法が良いか?

 

屋根カバー工法と葺き替え工法は、それぞれのメリット・デメリットを考慮し、

屋根の状態や予算、工期などを基に選択することが重要です。

例えば、屋根の下地がしっかりしている場合や

費用を抑えたい場合にはカバー工法が適しています。

一方で、屋根の劣化が進んでいる場合や耐久性を重視する場合には

葺き替え工法が適しているでしょう。

 

最終的には、専門家に相談して具体的な状況を確認し、

最も適切な工法を選ぶことが大切です。

どちらの工法も、屋根の長寿命化と住環境の改善に寄与する重要な手段ですので、

十分な情報収集と検討を行いましょう!

 

 

 

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また情報があればお知らせ致します。

執筆者/監修者

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 営業事務スタッフ

宮本 桃香

カラーコーディネーター(アドバンスクラス)、外装劣化診断士

趣味:音楽鑑賞、動画鑑賞
座右の銘:雨垂れ石を穿つ

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