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色選びのポイント⑤ 配色の面積による色の役割

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ご覧いただきありがとうございます。

シンセイ株式会社 宮本です。

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こんにちは☀

ついにこのシリーズも⑤を迎えました。

今回は、色の面積による呼び方の違いについてです!

 

色選びのポイント④はこちらから ↓↓

色選びのポイント④【日常でも使える】ドミナント効果とは?

 

 

外壁塗装をするときに、2色で塗り分けたり、雨樋や庇は違う色で塗装するお家も多いです。

その色は、面積によって呼び方が変わります。

 

1.ベースカラー

もっとも大きな面積を占める色のこと。

外壁塗装でいえば、いちばん元となる外壁の色になります。この色でお家の雰囲気やイメージが大きく変わります。

 

 

2.アソートカラー

ベースカラーの次に面積を占める色のこと。

全体のカラーイメージを補強する役割の色です。サブカラーともいいます。

 

 

3.アクセントカラー

少しの面積で、配色全体に変化を与える色のことです。

アクセントカラーを入れるだけで、全体が引き締まったり、変化を与えたりできます。

ベースカラーやアソートカラーの補色を用いたり、明度変化を大きくし明瞭性を高めるなどの効果を用います。

雨樋や庇の色などにアクセントカラーとして違う色を塗装される方は多いですよ★

 

 

 

♡ 施工事例 ♡

実際に2色以上で塗装された事例をご紹介します☆

 

京都市K様邸

ベースはテラコッタで仕上げた事例です。

出窓下裏はもともとの白を残したので、とてもいいアクセントになりました。

 

 

福知山市 F様邸

ベースはホワイト系、塀のアソートカラーが黄色系、雨樋を黒系で塗装してアクセントにした事例です。

 

 

 

ちなみに、

ベース:アソート:アクセントは

6:3:1

の割合での配色が理想的だそうですよ✨

 

ぜひ、参考にしてみてください!

 

最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)

 

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執筆者/監修者

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 営業事務スタッフ

宮本 桃香

カラーコーディネーター(アドバンスクラス)、外装劣化診断士

趣味:音楽鑑賞、動画鑑賞
座右の銘:雨垂れ石を穿つ

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